パートナーの浮気が疑われるとき、すぐにでも浮気している確証や証拠を得たいと感じるのは当然のことです。
その方法として、自分で浮気調査を行うことを検討する人は少なくありません。
しかし、具体的に何をすれば証拠を掴むことができるのか分からないという人もいるでしょう。
この記事では、自分で浮気調査を行う方法を紹介すると共に、バレるリスクや違法となる行動など、注意点についても紹介します。
自分で浮気調査はできる?
浮気調査は、探偵や興信所に依頼しなくても自分で行うことができます。
ただし、自分で行う浮気調査には様々なリスクがあるため、意図せず違法な行為により不利な立場に立ってしまうこともあります。
リスクを十分に理解した上で、適切な方法を選ぶようにしましょう。
浮気調査に有効な証拠
自分で浮気調査を行う場合は、裁判や慰謝料請求に有効な証拠を得る必要があります。
まずは、必ず押さえておきたい3つのポイントを確認しておきましょう。
肉体関係がわかる証拠
浮気の状況を日記などに記録する
自白させて録音する
それでは、具体的に1つずつ解説します。
肉体関係が分かる証拠
肉体関係が分かる証拠とは、パートナーが浮気相手とホテルに出入りしている写真、性行為の写真や動画、音声データなどです。
例え肉体関係が1回だけだとしても、不貞行為として認められます。
ただし、写真や動画は顔が鮮明であり、パートナーと浮気相手であることがしっかりと分かるものである必要があります。
また、以下のケースは裁判で不貞行為と認められないため注意が必要です。
- 浮気相手とキスをしている写真
- 手を繋いでいる写真
浮気の状況を日記などに記録する
自分で浮気調査をする際には、出来事を日記に記録することが望ましいです。
浮気の直接的な証拠にはならないかもしれませんが、裁判の場合に有利に働くことがあります。
日記に記録することは、夫婦関係の破綻に至った経緯を示すためにも有効となります。
日記の内容に信憑性があるかどうかは、証拠として認められることに大きく関係します。したがって、事実に基づいた内容を記録するようにしましょう。
また、生活費が減らされるようなことがあれば、通帳の内容なども一緒に保管しておきましょう。
自白させて録音する
パートナーが浮気を認めた場合、その自白は有力な証拠となります。
後に「そんなことは言っていない」と否定されることを避けるために、浮気の自白を録音するようにしましょう。
自白させる内容として押さえておきたいのは、以下の5つです。
- いつ
- 誰と(名前、年齢、関係性)
- どこで
- 何をおこなったか
- 頻度
自分で浮気調査する方法
ここからは、自分でできる浮気調査の方法を紹介します。
浮気調査の方法と証拠の集めやすさ、リスクについて一覧にしました。
方法 | 証拠の集めやすさ | リスク |
1.パートナーが利用するスマホやパソコンをチェックする | ◯ | 高 |
2.パートナーのカードの利用履歴をチェックする | ◯ | 低 |
3.パートナーが利用する車の走行履歴や車内の様子をチェックする | ◯ | 低 |
4.パートナーの交通系ICの利用履歴をチェックする | △ | 低 |
5.GPSを使ってパートナーの位置情報をチェックする | ◯ | 高 |
6.パートナーを尾行し、行動をチェックする | △ | 高 |
7.家や車にICレコーダーを設置し、会話をチェックする | ◯ | 高 |
8.財布の中身を調べる | ◯ | 低 |
9.浮気調査アプリを使用する | △ | 高 |
10.手帳・スケジュール帳を調べる | △ | 低 |
(1)パートナーが利用するスマホやパソコンをチェックする
自分で浮気調査を行う場合、まず確認したいのは相手のスマホやパソコンの中身ではないでしょうか。
スマホやパソコンは、浮気相手と繋がる手段として使われるため、浮気の証拠が残っている可能性が高いです。
浮気の証拠を掴むためには、以下のことを確認するようにしましょう。
- SNS(LINEなど)でのやりとりをチェック
- マッチングアプリをやっていないかチェック
- ホテルやレストランの予約履歴、浮気相手へのプレゼントなど購入履歴をチェック
浮気の証拠となりそうな記録が見つかった場合、それを自分のスマホで写真に撮って保存しておきましょう。
ただし、パートナーの承諾なくパートナーのスマホやパソコンをチェックすると、「プライバシーの侵害」にあたり違法となる可能性がありますので、注意してください。
(1-1)SNS(LINEなど)でのやりとりをチェック
LINEやSNSのDM(ダイレクトメッセージ)で、不倫相手とのやりとりがないか確認してみましょう。
LINEなどは浮気相手とのやりとりに頻繁に使用されているツールであるため、メッセージに証拠が残っていることがあります。
実際に、浮気相手を見つけるためにSNSを使用したり、そこから関係が進展したりするケースもあります。
また、慰謝料請求などの法的措置を検討する場合、LINEやSNSでのやりとりは重要な証拠となる可能性があります。
(1-2)マッチングアプリをやっていないかチェック
浮気相手を探す場としてマッチングアプリで相手を探すパターンがあります。
パートナーが浮気目的でマッチングアプリを使用していないか、以下の2点を確認するようにしましょう。
- ホテルやレストランの予約履歴や浮気相手へのプレゼントなど購入履歴をチェック
- ウェブ検索履歴を見て、マッチングアプリの検索履歴やログイン情報がないか
浮気目的で利用される一般的なアプリを紹介します。
婚活前提 | 既婚者であることが前提 |
ペアーズ | 既婚者クラブ |
with | セパ |
タップル | アフタヌーン |
アプリのアイコンや特徴を覚えておけば、通知などが来た際に気が付くことができ、不審な動きを見逃すことがありません。
パートナーのスマホやパソコンでこれらのアプリを使用した痕跡がないかも確認しておきましょう。
(1-3)ホテルやレストランの予約履歴や浮気相手へのプレゼントなど購入履歴をチェック
スマホやパソコン上でのホテルやレストランの予約記録、ならびに浮気相手へ贈ったと思われるプレゼントの購入履歴を確認してみましょう。
デートで利用するホテルやレストランは予約が必要なことも多くあります。浮気相手とのデートが目的で、スマホやパソコンから予約している可能性があるのです。
不審な予約かどうかを見極めるためには、通常仕事で利用されることがないような場所、たとえば高級レストラン、ラブホテル、リゾートホテルなどの予約がないか確認しましょう。
同様に、浮気相手へのプレゼント購入履歴、特に高価な品や通常は親しい間柄でなければ贈らないような物、性的な商品の購入などがあれば、浮気が疑われるでしょう。
(2)パートナーのカードの利用履歴をチェックする
パートナーのクレジットカード明細を通じて、デート向けのホテルやレストラン、あるいは浮気相手へのプレゼント購入履歴がないか確認しましょう。
明細を詳しく調べる際には、次の三点に注目します。
- 通常と異なる高額な飲食費がないか
- 普段と違う日時や状況での出費がないか
- 内容が不明瞭な支払い(例えば「○○株式会社」「○○商事」と記載されたもの)がないか
外食関連の明細、特に高級飲食店やバーの利用は、浮気や不倫に利用されることが多いため、注意が必要です。
また、浮気相手へのプレゼントは、相手の誕生日や記念日などに購入される傾向があります。
そのため、明らかに異性のものである購入品にも注意し、特に不自然な購入日時になっていないか確認しましょう。
ラブホテルなどの明細は、利用者のプライバシーを守るために抽象的な名前が使用されることが多いです。
「○○観光」「○○商事」「○○レジャーサービス」と一見するとサービス内容がわからないものは注意が必要です。利用日時・金額・店名をメモし、後で具体的な営業内容を調べておきましょう。
(3)パートナーが利用する車の走行履歴や車内の様子をチェックする
車のカーナビには、走行履歴や軌跡を保存する機能があるため、これを利用して浮気調査を行うことが可能です。
カーナビの「走行履歴」や「走行軌跡」を確認して、以下のような点を確認しましょう。
- 帰宅前に立ち寄った場所はないか
- 目的地の履歴に怪しい場所は含まれていないか
ラブホテルなど直接的な証拠がなくとも、普段行かないレストランやレジャー施設の履歴があれば、それは浮気の可能性を疑ってもよいかもしれません。
疑わしい履歴を見つけたら、スマホに走行履歴を保存しておくなどして証拠を取っておきましょう。
また、パートナーが浮気相手を車に乗せている可能性もありますので、助手席の位置調整や車内のにおい、その他車内の小さな変化などを注意深くチェックしてください。
(4)パートナーの交通系ICの利用履歴をチェックする
自分自身でパートナーの浮気調査をしたい場合、交通系ICカードの利用履歴を調べるという方法があります。
SuicaやPASMOなどの交通系ICカードの「行動履歴」をチェックすることで、浮気の手がかりをつかむことができるかもしれません。
無料のICカードリーダーアプリを使用することで、ICカードの利用履歴を確認できます。
通常利用しない駅を繰り返し利用している記録があれば、それは浮気相手とのデートで使われた可能性があります。
(5)GPSを使ってパートナーの位置情報をチェックする
浮気現場を突き止める方法として、GPSを利用する方法があります。
GPSはインターネットで購入することが可能で、浮気調査のツールとして比較的簡単に取り入れることができます。
GPSには大きく分けて、行動履歴を記録するロガー型と、リアルタイムで動きを追跡できるリアルタイム型の2つのタイプがあります。
それぞれの特徴を確認しておきましょう。
リアルタイム型GPS
リアルタイムでパートナーの位置情報を得ることができ、これは「現在進行形で不倫が行われている現場」を特定するのに役立ちます。
デメリットとして、電波を飛ばす必要があることから、通信サービスと契約しなければならず、ロガー型GPSと比較してコストが高くなる傾向があります。
ロガー型GPS
どのような疑わしい動きをしているかという行動履歴を集めるために利用されます。
機器に直接情報を記録するため、機種の購入代金のみで導入できることから、比較的低コストで利用できる点が特徴です。
ただし、GPSでパートナーの位置情報が分かったとしても、これだけでは決定的な浮気の証拠にはならないことがほとんどです。もし決定的な証拠を掴みたい場合は、パートナーの現在地を特定した後、浮気相手との密会場所やラブホテルへの出入りを写真などに納める必要があります。
(6)パートナーを尾行し、行動をチェックする
パートナーを自分で尾行し、ホテルに入る瞬間の写真や動画を手に入れられれば、浮気の決定的な証拠になるでしょう。
なお、尾行することで証拠を掴みたい場合は、以下の点に注意しましょう。
- いつもと違うスタイルの服装を選ぶこと
- 帽子やリバーシブルなジャケットなど、印象を変えられるものを準備する
- 自然に振舞う
- 相手の素振りに何か変わった点が見られたら、すぐに尾行をやめる
相手を常に観察するのではなく、周囲に溶け込むよう心がけながら、パートナーに気づかれないように普段とは異なる服装や振る舞いを意識してみましょう。
しかし、尾行は素人には難しく、気付かれるリスクが高い調査方法です。
相手が電車に乗ったり、人混みに紛れたり、反対に人通りの少ない場所を歩いているときに気付かれてしまうといったリスクがあります。
また、パートナーが浮気相手と一緒にいるのを目の当たりにしたとき、冷静に対応するのは難しいことです。
浮気の証拠をしっかりと集めたい場合は、プロの探偵に依頼して現場での張り込みや証拠の撮影を行ってもらうことをお勧めします。
(7)家や車にICレコーダーを設置し、会話をチェックする
ICレコーダーの設置は、個人による浮気調査において有効な手段です。
しかし、設置場所によっては違法になる可能性があるので、注意が必要です。
設置場所はパートナーと共有の場所に限定し、自宅のリビングや寝室、または車内などがよいでしょう。
ただし、音声記録は写真や動画と異なり、不貞行為中の記録でない限りは決定的な証拠にはなりません。
浮気をしているという確実な証拠を掴みたい場合は、他の調査方法と組み合わせて行うと良いでしょう。
(8)財布の中身を調べる
財布の中身を調べることは、自分で行う浮気調査の中で比較的簡単な方法の一つです。
財布の中には多くの情報が含まれています。
自分で財布を調べる際は、以下のような点に注目してください。
飲食店や買い物のレシート
ホテルのサービス券や会員証
名刺
レシートがあれば、相手の行動パターンを探ることができます。特にレストランやホテルのレシートは、利用人数、日時、内容など詳細を確認しましょう。
ホテルのサービス券や会員証が見つかった場合、その場所を頻繁に利用している可能性がありますので、お店の情報を調べてみると良いでしょう。
さらに、財布の中にある名刺もチェックしましょう。特に男性の場合、ホステスやキャバクラの名刺があればそこで貢いでいる可能性があるので、注意が必要です。
財布から見つかったものだけでは決定的な浮気の証拠とは言えませんので、すぐにパートナーを追及するのは控えましょう。
(9)浮気調査アプリを使用する
浮気調査アプリを使用すると、パートナーのスマホ内の情報や居場所を把握して浮気の調査が可能です。
浮気調査アプリとは、スマホの紛失防止、家族の安全確認などのために位置情報を追跡したり、端末内のデータを遠隔で確認できるようなアプリを指し、浮気調査に役立つ機能を持ったもののことです。
浮気調査に役立つ機能として主に以下のものがあります。
- 位置情報確認機能
- ファイル転送機能
- 電話帳閲覧機能
- メール(SMS、SNS)閲覧機能
- 通話録音機能
スマホの機種によって使えるアプリが異なりますので、自分の調査したい内容に合わせてどのアプリを使うか選ぶようにしましょう。
・探す
・Prey Anti Theft(プレイ・アンチ・セフト)
・Life360
・ケルベロス
・Prey Anti Theft(プレイ・アンチ・セフト)
・AirDroid
しかし、浮気調査アプリの利用には、「プライバシーの侵害」など法的なリスクが伴うといった問題点があります。
浮気調査アプリの使用に関しては慎重に検討しましょう。
以下の記事では、浮気調査アプリについて詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
(10)手帳・スケジュール帳を調べる
浮気調査として、パートナーの手帳やスケジュール帳をチェックする方法があります。
手帳などを見る際には、以下のポイントを確認しましょう。
- 繰り返し見かけるイニシャルや苗字がないか
- 休日出勤や残業をしている日に、頻繁に会っている人がいるか
- 以前に比べ、外食や残業が増えていないか
浮気相手の名前は、通常、手帳に明確に記されることはなく、むしろ苗字やイニシャルのような、本人にしか理解できない方法で記入されていることが多いです。
手帳に同じ人物との予定が何度も記されている場合は、浮気相手である可能性があります。
また、自分には残業や休日出勤と伝えていた日に他の人と会っている予定がある場合は、日時や相手の名前をスマホの写真やメモで記録しておくとよいでしょう。
怪しいと感じる日時が絞れているのであれば、その日に別の調査方法を用いることも検討してみてください。
浮気調査の役にたったおすすめグッズ
自分で浮気調査をする際に役立つ、おすすめのグッズを3つご紹介します。
状況に応じ、適したアイテムを選ぶことで、より確実に証拠を掴める可能性があります。
GPS発信器を車に設置
車にGPS発信機を設置することで、車の現在地をすぐに把握することが可能です。
スマートフォン用のアプリを通じて、位置情報をリアルタイムでチェックでき、さらには移動経路の記録も可能です。
GPS発信機は小型であるため、自分で浮気調査を行う場合でも設置が簡単です。
助手席の下やトランクの死角部分に設置すれば、パートナーがGPS発信機の存在に気づくことはほとんどありません。
小型カメラでの撮影
カメラを使ってパートナーの浮気の証拠を得たい場合、カメラの設置場所や性能を考える必要があります。
目立たない小型カメラ、例えばモバイルバッテリー型やスマホ充電器型、ペンタイプのカメラなどは隠しやすく、パートナーに気付かれにくいためおすすめです。
屋外での使用を試みる場合は、相手に気づかれないよう、遠距離からでも鮮明な映像を撮影できる機能を備えたカメラを選ぶようにしましょう。
ICレコーダーで録音
ICレコーダーを使用すれば、浮気相手との会話の内容を知ることができます。
浮気調査としてICレコーダーを選ぶ際には、以下のことを考慮しましょう。
- 見つかりにくい小型のものを選ぶ
- 設置場所が自宅であれば少なくとも10時間以上、車内であれば20時間以上の録音が可能なモデルを選ぶ
- はっきりとした音質で録音が可能なものを選ぶ
ただし、ICレコーダーの録音は、それだけでは十分な証拠として認められないことが多いため、情報収集の一つとして使用することをおすすめします。
また、他人の家や敷地内に許可なく取り付けることは不法侵入と見なされる可能性があるため十分注意しましょう。
自分で浮気調査する際のリスクについて
自分で浮気調査を行う場合、探偵に依頼することに比べて調査費用が節約できるというメリットがありますが、反対に以下のような大きなリスクがあります。
(1)プライバシー侵害として損害賠償請求されてしまう可能性がある
(2)あなたが浮気調査をしていることがパートナーにバレる可能性がある
(3)労力をかけてもパートナーの浮気の有無を確かめられないまま終わってしまう可能性がある
それでは、1つずつ確認していきましょう。
(1)プライバシー侵害として損害賠償請求されてしまう可能性がある
以下のような行為は、パートナーのプライバシー権を侵害する可能性があり、結果として損害賠償を請求されるリスクがあります。
- パートナーの同意を得ずにスマホやパソコンを調べる
- 同意なしに位置情報を追跡できるアプリをインストールする
- パートナーの知らないところでGPSを持たせる
- 同意を得ずに家や車内にボイスレコーダーを設置する
加えて、パートナーのIDやパスワードを無断で使用してLINEなどにログインした場合、これは「不正アクセス禁止法」違反と見なされ、結果として最大3年の懲役または最大100万円の罰金が課される可能性があります。
自分で浮気調査を行う場合、真実を知りたいという強い思いが、法的なリスクを犯す行動に繋がる恐れがあるのです。
(2)あなたが浮気調査をしていることがパートナーにバレる可能性がある
もしパートナーに浮気調査をしていることが知られれば、関係に大きな亀裂が入る可能性が高くなります。
浮気調査がバレると、パートナーが浮気の証拠を隠したり消したりするかもしれません。そうなると、離婚や慰謝料の請求が困難になる恐れがあります。
また、もしパートナーが実際には浮気をしていなかった場合、あなたに疑惑を持たれていたことによるショックで、二人の関係が悪化することも考えられます。
(3)労力をかけてもパートナーの浮気の有無を確かめられないまま終わってしまう可能性がある
自分で浮気調査を行うことは、多くの時間と労力を要すことがほとんどです。
特に、精神的な負担は大きなものとなります。
また、必ずしもパートナーの浮気の証拠を掴むという保証はありません。
浮気を素早く確認できれば比較的大きな負担とはなりませんが、長い時間と多大な労力を費やしたにもかかわらず、証拠が掴めず、何の結果も得られない可能性もあるのです。
証拠集めは自分でするより探偵がおすすめの理由
パートナーの浮気の証拠は自分で集めるよりも、探偵に依頼することをおすすめします。
探偵を利用するのがよい理由として以下のことがあります。
- 合法で確実な証拠を得られる
- 自分ではできない浮気調査をしてくれる
- 自分の時間は割かずに探偵に任せられる
それぞれ確認していきましょう。
①合法で確実な証拠を得られる
探偵は、「探偵業法」に従って浮気調査を行う浮気調査のプロです。
承認を受けた探偵社を利用すれば、法律の範囲内で、浮気を証明するための情報や証拠を集めることができます。
したがって、探偵に調査を依頼することで、合法的かつ徹底的にパートナーの浮気について調べることができるのです。
・不貞行為の証拠写真
・浮気相手の名前や住所などの情報
②自分ではできない浮気調査をしてくれる
探偵は浮気調査にあたり、「尾行」「張り込み」「聞き込み」といった手段を用います。
個人で同様の方法をとると、第三者から通報される可能性があったり、張り込みでの証拠収集が難しいという問題があります。
さらに、探偵は身元調査も行うので、浮気相手の個人情報を突き止め、慰謝料を請求する場合には非常に役に立ちます。
このように、探偵に浮気調査を依頼すると、自分ではできない専門的な調査をしてもらえるという点が大きなメリットとなるのです。
③自分の時間は割かずに探偵に任せられる
探偵社に浮気調査を依頼すると、自分自身が積極的に動く必要はありません。
依頼後は、探偵の調査がパートナーに気付かれないように普段どおりに過ごしましょう。
このとき、パートナーが浮気をしている日時や場所が特定できていれば、短い時間で証拠を掴むことが可能です。
日常生活を送っている間に、探偵が証拠収集を行ってくれますので、あなたが時間や労力を費やすことはありません。
おすすめの探偵会社
浮気調査におすすめの探偵会社は、うらら探偵社です。
引用元:うらら探偵社
うらら探偵社は調査成功率が98%を超えており、弁護士が推奨する探偵社です。
また、3つの料金プランが用意されていますので、個人の状況に応じて最も適したプランで調査依頼ができます。
①完全成功報酬!0円プラン
不貞の証拠が取れなければ、料金がかからないプランです。
②時間制お得プラン
不貞のタイミングが予測できる方におすすめのプランで、指定した日時で調査できます。
③オーダーメイドプラン
不貞のタイミングや相手の行動が予測できない方におすすめです。
うらら探偵社を利用した人の口コミを紹介します。
料金が良心的
短期間で証拠を掴むことができた
調査報告書の内容がわかりやすい
慰謝料請求に強い弁護士事務所を紹介してもらえた
入力が簡単な無料診断や、24時間相談可能な無料相談がありますので、浮気に関するお悩みがある方は、まずは無料のサービスを試してみるのがおすすめです。
まとめ
「パートナーが浮気をしているかもしれない」そんな時には、自分で浮気の証拠を掴みたいと思う人もいるかもしれません。
しかし、自分で浮気調査を行う場合、調べられる内容に限りがあり、失敗に終わる可能性が高くなります。
また、意図せず違法行為を犯してしまう可能性があることもわかりました。
リスクがなく、法的に有利な証拠を得るためには、浮気調査のプロである探偵社へ依頼することがおすすめです。
浮気の問題でお悩みの方は、まずは無料相談を利用してもよいでしょう。